日々雑感 2018年12月15日 米中冷戦時代の始まり 中国通信機器大手ファーウェイ(華為)のナンバー2である創業者の娘がカナダで逮捕されたニュースは、サウジアラビア出身のジャーナリスト、アショギ氏がトルコで殺害された事件にも増して、世界中を驚かせた。背景に米中冷戦の存在が .....続きを読む→ 2018年11月26日 若者の主張 過日、ある公益団体の主催する若者の弁論の審査委員を務めた。予選を勝ち上がってきた若者たちは、いずれもプレゼンがうまく、納得させる内容であった。 若者が選んだテーマは多岐にわたった。自らの国際体験や社会問題も勿論あったが .....続きを読む→ 2018年11月23日 ケアマネジメント ケアマネジメント研究の第一人者白澤政和桜美林大学大学院教授のお話を伺う機会を得た。教授は、今年、「ケアマネジメントの本質」(中央法規)を出版し、三井住友海上福祉財団賞を授与された。その授賞式の席上のことである。 言うま .....続きを読む→ 2018年11月22日 地中海ダイエット 最近、磯田博子筑波大地中海・北アフリカ研究センター長のお話を聴く機会を得た。日本、チュニジア及びモロッコの間で生物多様性条約に基づく契約を結び、磯田教授は頻繁に現地に足を運んで地中海に自生する食薬を研究している。生物多 .....続きを読む→ 2018年10月30日 発達心理学を政策に活かせるか 最近、発達心理学者の渡辺弥生法政大学教授の話を聴く機会があった。子供の認知の発達は、鏡の中の自分が分かる、ずるいと思う感情、嘘をつくなどから、段階を経て成長するのが観察できる。9歳の壁があって、他者との関係、道徳、過去 .....続きを読む→ 2018年10月27日 新政党はあるのか ここ数日の間に、小沢一郎氏の会に出席し、菅直人氏に偶然出会った。話の内容は控えるが、政局の人小沢氏や市民課題的政策の人菅氏は、安倍首相の活躍の遠い背景に存在している。 自民党に投票する人が1800万、野党全てを足すとそ .....続きを読む→ 2018年10月25日 日本は資源を守れるか 産総研地質調査総合センターの高木哲一上級主任研究員によると、資源小国と言われる日本でも、石灰石、粘土、砂など身近な非金属資源は国内鉱山で賄ってきたが、コンクリートを作る骨材資源(砂・砂利)の減少、陶磁器の材料となる粘土 .....続きを読む→ 2018年10月9日 改めて、国連 10月24日は国連の日。1945年この日、国際連合は発足した。日本は、1952年のサンフランシスコ条約で国際社会に復帰したが、1956年の日ソ共同宣言でソ連との国交回復後に国連に加盟した。 以後、岸信介が60年安保改定 .....続きを読む→ 2018年9月27日 貴乃花は人生相撲に勝つ オリンピックが近いことと関係あるのか、最近はスポーツ界のパワハラとガバナンスの問題が次から次へと報道のターゲットになっている。レスリング、ボクシング、アメフト、体操、・・・就中、相撲は国技であり、日本社会の問題と言って .....続きを読む→ 2018年9月27日 新潮45問題 標記については、連載「リベラチェ アット ハート」の関連記事として掲載しましたので、右のアイコンからアクセスしてください。続きを読む→ 2018年9月10日 少子化政策の提言 標記について、あるシンクタンクに提出した文章を、容認を得て掲載することにしました。右アイコンからアクセスしてください。続きを読む→ 2018年9月7日 子供の「自由」 昨日、内田伸子お茶大名誉教授の話を聴く機会を得た。題は「子供の養育環境改善の提言」。発達心理学を専門とする先生が長年に渡り着実な研究を積み上げた「子育てと教育の在り方」議論だった。 内容を概括すると、子供の脳の発達によ .....続きを読む→ 2018年8月12日 地球の裏側から 国連NGO団体の御厚誼で、ブラジル・サンパウロに行く機会を得た。サンパウロは2002年、サンパウロ大学のシンポジウムに招かれて以来、16年ぶりである。 16年前、在日の日系ブラジル人の年金掛け捨て問題がテーマで、日系人 .....続きを読む→ 2018年7月30日 安倍政権と官僚・天皇 文科省の行政が停滞している。言うまでもなく、重なる幹部の逮捕である。司法の裁きがあるまでは、「だから、文部省は・・」というのは早い。 文科省や厚労省のような非経済官庁は、経済官庁と違って、なべて人材はおとなしく、仕事も .....続きを読む→ 2018年7月18日 成育基本法ーもうひとつの少子化対策 昨日、日本小児科医会名誉会長の松平隆光先生のお話を聴く機会を得た。先生は来年の通常国会での成立を望む成育基本法に期待をかけている。 もう10年以上も前から、医師会等を中心に小児保健法の検討が行われ、途中から、「胎児から .....続きを読む→ 2018年7月13日 海洋国家日本は続くのか 世界で一番肉を食べるのがアルゼンチンならば、一番魚を食べるのは日本である。だから、日本は海洋資源の研究開発に力を入れてきた。しかし、現在、海洋科学の予算を減らしているのは、世界で日本とロシアだけという情報がある。他方で .....続きを読む→ 2018年7月11日 医食同源 一昨日、農業・食品産業技術総合研究機構の山本万里先生の話を聴く機会を得た。機能性農産物の開発研究を明快に、多岐にわたってご教示頂いた。超高齢社会で高齢者及びプレ高齢者の関心を集め、市場の需要も高い分野である。 内臓脂肪 .....続きを読む→ 2018年7月5日 日本の貢献 昨日、篠田英朗東京外大大学院教授のお話しを聴く機会があった。先生は、国連カンボジア暫定統治機構を始め、紛争現場での数多くの経験を積み、学究の道に入った。リアリストであり、歯切れがよい。 1992年、日本で国連PKO協力 .....続きを読む→ 2018年6月26日 次の革命? 昨日、物財研の坂東義雄エグゼクティブアドバイザーからナノテクの発展についてお聴きした。坂東先生はカーボンナノ温度計を開発された最先端の学究である。この温度計はカーボンナノチューブの新しい応用で、「世界最小の温度計」とし .....続きを読む→ 2018年6月21日 広井教授の「夢人口」 広井良典京大教授の近著「持続可能な医療」は、サイエンス、政策、ケア、コミュニティ及び社会保障の観点からの論理的な現状分析の後に、死生観としての医療が書かれている。この最後の部分に、もともと科学史・科学哲学を専門とする彼 .....続きを読む→ « 1 … 4 5 6 7 8 9 10 11 12 … 16 »